2007年 8月

循環型社会・防災対策特別委員会 管外調査 8/28〜29

5月の臨時議会で特別委員会が再編成され、それまで6つだったものが4つになりました。それとともに、名称もいくつか変更された委員会もあります。この循環型社会・防災対策特別委員会もそのうちの一つで、それまでは環境・防災対策特別委員会でした。
私自身は、2年連続の委員会ともなります。
さて、その委員会で管外調査に行ってきました。行き先は、東京・調布市にある「消防庁消防大学校・消防研究センター」と、新潟県上越市にある「アグリフューチャー・じょうえつ(株)」でした。
28日に、消防防災研究の取り組みについて、全国唯一の消防防災に関する総合的な研究機関である消防研究センターにお伺いしました。このセンターは、3部門に分かれており、そのうち技術研究部では、社会的緊急性の高い研究を行う5つの研究室が設置されています。例えば、近年ではリサイクル資源を活用することが多くなっていますが、それらが火災等により発生するであろう物質の分析や評価を行い、その消火方法の確立に繋げたりというようなことが日々行われています。
また、火災災害調査部では、火災の原因究明などの研究を行っておられ、訪問した当日も、今年1月に発生した宝塚市でのカラオケボックスでの火災において、火に油をかけたまま放置することにより、換気ダクトを通ってどのように延焼していったのかの検証実験などが行われていました。
2日目にお伺いしたの「アグリフューチャー・じょうえつ」は、地域で利用可能な古々米や間伐材(バイオマス)を主原料とするバイオマスプラスチック(アグリウッド)の開発を行っておられます。
バイオマスプラスチックは、枯渇することのない資源である作物や廃材等を原料とすることにより、石油資源の依存から脱却し、大気中の二酸化炭素の増大を防ぐことが出来ます。
このアグリフューチャー・じょうえつで使用される古々米は、備蓄用のお米で、処分対象となる年間20万トンとも言われています。これらをただ単に廃棄・消却することなく、資源として利用できないかと言うところから出発しています。
訪問した工場に入ると、何となくお米を炊いているようなニオイが立ちこめていました。そもそもお米は、他の穀物類と比較してでん粉の粒の大きさが小さいため割に加工しやすく、その製品化のときの二酸化炭素排出量も、通常のプラスチックと比較して、最大で6割も削減できると言われています。
現在では、このアグリウッドは、学校給食用のトレーや生ゴミ袋などに製品化され、上越市などで採用されています。
COP3「京都議定書」が採択された京都府においても、こういった取り組みを更に進める中で、温暖化対策を進めていかなければなりません。

20070831155013a1.JPG 20070831155013b1.JPG

  • 日付 : 2007/08/28
  • 記事 : 循環型社会・防災対策特別委員会 管外調査 8/28〜29

防災フェア2007inきょうと 8/26

5月の臨時議会で特別委員会が再編成され、それまで6つだったものが4つになりました。それとともに、名称もいくつか変更された委員会もあります。この循環型社会・防災対策特別委員会もそのうちの一つで、それまでは環境・防災対策特別委員会でした。

私自身は、2年連続の委員会ともなります。

さて、その委員会で管外調査に行ってきました。行き先は、東京・調布市にある「消防庁消防大学校・消防研究センター」と、新潟県上越市にある「アグリフューチャー・じょうえつ(株)」でした。
28日に、消防防災研究の取り組みについて、全国唯一の消防防災に関する総合的な研究機関である消防研究センターにお伺いしました。このセンターは、3部門に分かれており、そのうち技術研究部では、社会的緊急性の高い研究を行う5つの研究室が設置されています。例えば、近年ではリサイクル資源を活用することが多くなっていますが、それらが火災等により発生するであろう物質の分析や評価を行い、その消火方法の確立に繋げたりというようなことが日々行われています。

また、火災災害調査部では、火災の原因究明などの研究を行っておられ、訪問した当日も、今年1月に発生した宝塚市でのカラオケボックスでの火災において、火に油をかけたまま放置することにより、換気ダクトを通ってどのように延焼していったのかの検証実験などが行われていました。

2日目にお伺いしたの「アグリフューチャー・じょうえつ」は、地域で利用可能な古々米や間伐材(バイオマス)を主原料とするバイオマスプラスチック(アグリウッド)の開発を行っておられます。

バイオマスプラスチックは、枯渇することのない資源である作物や廃材等を原料とすることにより、石油資源の依存から脱却し、大気中の二酸化炭素の増大を防ぐことが出来ます。

このアグリフューチャー・じょうえつで使用される古々米は、備蓄用のお米で、処分対象となる年間20万トンとも言われています。これらをただ単に廃棄・消却することなく、資源として利用できないかと言うところから出発しています。

訪問した工場に入ると、何となくお米を炊いているようなニオイが立ちこめていました。そもそもお米は、他の穀物類と比較してでん粉の粒の大きさが小さいため割に加工しやすく、その製品化のときの二酸化炭素排出量も、通常のプラスチックと比較して、最大で6割も削減できると言われています。

現在では、このアグリウッドは、学校給食用のトレーや生ゴミ袋などに製品化され、上越市などで採用されています。

COP3「京都議定書」が採択された京都府においても、こういった取り組みを更に進める中で、温暖化対策を進めていかなければなりません。

20070827095121a1.JPG

  • 日付 : 2007/08/26
  • 記事 : 防災フェア2007inきょうと 8/26

京都府子ども議会を開催 8/23

5月の臨時議会で特別委員会が再編成され、それまで6つだったものが4つになりました。それとともに、名称もいくつか変更された委員会もあります。この循環型社会・防災対策特別委員会もそのうちの一つで、それまでは環境・防災対策特別委員会でした。
私自身は、2年連続の委員会ともなります。
さて、その委員会で管外調査に行ってきました。行き先は、東京・調布市にある「消防庁消防大学校・消防研究センター」と、新潟県上越市にある「アグリフューチャー・じょうえつ(株)」でした。
28日に、消防防災研究の取り組みについて、全国唯一の消防防災に関する総合的な研究機関である消防研究センターにお伺いしました。このセンターは、3部門に分かれており、そのうち技術研究部では、社会的緊急性の高い研究を行う5つの研究室が設置されています。例えば、近年ではリサイクル資源を活用することが多くなっていますが、それらが火災等により発生するであろう物質の分析や評価を行い、その消火方法の確立に繋げたりというようなことが日々行われています。
また、火災災害調査部では、火災の原因究明などの研究を行っておられ、訪問した当日も、今年1月に発生した宝塚市でのカラオケボックスでの火災において、火に油をかけたまま放置することにより、換気ダクトを通ってどのように延焼していったのかの検証実験などが行われていました。
2日目にお伺いしたの「アグリフューチャー・じょうえつ」は、地域で利用可能な古々米や間伐材(バイオマス)を主原料とするバイオマスプラスチック(アグリウッド)の開発を行っておられます。
バイオマスプラスチックは、枯渇することのない資源である作物や廃材等を原料とすることにより、石油資源の依存から脱却し、大気中の二酸化炭素の増大を防ぐことが出来ます。
このアグリフューチャー・じょうえつで使用される古々米は、備蓄用のお米で、処分対象となる年間20万トンとも言われています。これらをただ単に廃棄・消却することなく、資源として利用できないかと言うところから出発しています。
訪問した工場に入ると、何となくお米を炊いているようなニオイが立ちこめていました。そもそもお米は、他の穀物類と比較してでん粉の粒の大きさが小さいため割に加工しやすく、その製品化のときの二酸化炭素排出量も、通常のプラスチックと比較して、最大で6割も削減できると言われています。
現在では、このアグリウッドは、学校給食用のトレーや生ゴミ袋などに製品化され、上越市などで採用されています。
COP3「京都議定書」が採択された京都府においても、こういった取り組みを更に進める中で、温暖化対策を進めていかなければなりません。

20070824114359a1.JPG 20070824114359b1.JPG

  • 日付 : 2007/08/23
  • 記事 : 京都府子ども議会を開催 8/23

京都府議会文教常任委員会 管内調査 8/1

5月臨時府議会で文教常任委員会に所属することになり、副委員長を拝命しました。委員を見渡してみると、どうやら京都市外選出の議員は私だけのようで。ちょっと変わった感じになりました。
また、同僚議員である熊谷哲議員が委員長となっておられますので、今後1年間、有意義な委員会にしていかなければなりません。

で、6月定例会も終わり、7月の参院選も終わった途端、文教常任委員会で管内調査に行ってきました。今回は、すべて京田辺市内(笑
まるで副委員長のための調査やな、と冷やかされながらの管内調査となりました。

まず午前中に同志社大学のリエゾンオフィスに産官学連携の運営体制を調査してきました。大学という様々な人材や資材を使って、学外との共同研究や委託研究などを通じて、大学と社会を繋いだり、新たな特許の取得を目指すことで目的意識を高めたりするために、このオフィスが作られています。
平成14年にリエゾンオフィスが発足して、5年が経過する中で、手探りで進んでいた内容が整理され、より洗練された形で、また理念もキッチリと整理されているので大学側と民間との関係がわかりやすくなっています。
そのお陰か、寄付研究では民間資金で21のセンターが作られ、また研究数の件数や規模も年々増加しているなどその成果が目に見えて現れています。
今後も同志社大学として、新学部(生命医科学部・スポーツ健康科学部)を設置される予定で、それらからも研究シーズが出てきたり、またその内容から研究規模が大型化する可能性があります。更なる産学連携が進み、大きく地域社会へ貢献していただきたいと思います。

午後から、京田辺市興戸にある「京田辺シュタイナー学校」へ。この学校はNPO法人として設立されましたので、「学校法人でない学校」と言う位置づけがされているためにいわゆる「無認可」の学校となっています。
今の学校教育が様々な課題を抱える中で、このシュタイナー学校のように現在生徒数208名、親や教師、賛同した個人の寄付でまかなわれるなど、学校をサポートする方々の情熱が溢れるところを視察するというのは、京都府内の公立学校を所管する文教常任委員会にとっても多くの示唆をいただけるところだと思っていました。
実際に、教育カリキュラムは学習指導要領で中3までに修了すべき内容を、同じ年代でシュタイナー学校でも終わっていますし、一人の教師が1年生から8年生(シュタイナー学校では、7年ごとの区切りになっているため)まで担任するというなど同席した委員からも、「これはフリースクールというよりも、もう一つの私学ですよ」という声も出るほどしっかりとした運営がされていました。
この学校が何故「無認可」なのかと言えば、「校地校舎の自己保有」「学習指導要領によらないカリキュラム」の2つに引っかかるために、学校法人格を保有できないからです。現在では、様々な特区制度を利用し、学校法人としてスタートしたところもあります。こういった将来を見据え、様々な可能性を模索してもらいながら、そこに通う子ども達にとってより良い教育を行っていただきたいと思います。また、今ではまだ通うにはハードルが高いと感じる親や子ども達にとっても、新たな教育の場としての選択肢となるように頑張っていただきたいと思います。

20070802230435a1.JPG 20070802230435b1.JPG

  • 日付 : 2007/08/01
  • 記事 : 京都府議会文教常任委員会 管内調査 8/1