京都府議会総務常任委員会管外調査 11/30
総務委員会の管外調査最終日は、九州・沖縄サミットにおいて首脳会合の場所となった名護市にある万国津梁館に。
ここは現在、(財)沖縄観光コンベンションビューローが指定管理者として施設の運営を担っておられます。
この万国津梁館は、もともとは沖縄県が全国的なリゾートブームの時に部瀬名岬の開発を計画し、その中で文化交流施設として整備することを決めたことからスタートします。
そして、2000年の九州・沖縄サミット首脳会合の主会場としたプランを策定して、サミット誘致を行い、認められたことから本格的に工事着工が行われました。
この九州・沖縄サミットは、我が国では初めてのリゾート型サミットとなり、しかも警備上の不安が言われていた中での開催でした。
結果としては、この万国津梁館が位置する部瀬名岬の風景が非常に綺麗で、しかも岬であるが故に、警備も比較的対応がしやすかったようで、そのことが沖縄県にとって大きな地震になったと言うことです。
ただ、指定管理者制度を取っているとは言え、年間維持費が約2億円になる中で、そのうち9000万円が県の補助で、それ以外を独自でまかなっていかなければなりません。現在の稼働率38%をどれだけ向上できるかにかかっており、県民財産としてどれだけ還元できるのかがこれからの課題となります。