2006年 5月

「政治を語る」に出演して

先日、京都府議会テレビ広報番組「政治を語る」に出演しました。

収録が5月18日で、放送が21日と22日にありました。見ていただいた方がいらっしゃればどのようなご感想をお持ちになったでしょうか。ご意見ご感想をいただければ幸いです。

さて、この番組に出演して思ったのですが、やはりテレビは難しいと言うことです。一人の発言時間は1分を目途にまとめなければなりません。その短い時間の中に、自分の思いや意見を簡潔に、見ていただいている皆さんにわかりやすく伝えるということが思っていた以上に難しかったなと。

私の思いがどの程度伝わったかわかりませんが、私としては高校改革は行っていかなければならないと思っています。

戦後の教育改革が行われ、中でも高校3原則(小学区制・男女共学・総合制)を全国で最後まで実施したのが京都ですから、その総括をしっかりと行わなければなりません。更には何故京都でこれほどまでに私学が強くなったのかも含めて検証する必要があります。

高校の予備校化などと揶揄される方もいらっしゃいますが、その昔は「府立高校4年制」などと言われていた時代があったわけです。それが先の進路を目指す生徒たちや保護者の方々にとってどれほど不安や負担を強いてきたか。そういった歴史的な経緯も含めて考えていかなければならない課題だと考えます。

その時代に高校で学ぶ生徒たちにとって決してマイナスとならないような改革を進めていかなければならないと思っています。

  • 日付 : 2006/05/26
  • 記事 : 「政治を語る」に出演して

京都府議会総合交通対策特別委員会 管外調査 5/23〜24

私が所属するもう一つの委員会である総合交通対策特別委員会の管外調査で富山と岐阜へ。
23日は、富山県高岡市で低床型路面電車などを導入され、乗客数を回復基調に乗せられた万葉線(株)と、富山県庁にて富山の交通・道路政策について視察しました。
残念ながらその日は午前中に地元での行事があったため、万葉線には乗ることが出来ずに、富山県庁からの合流となりました。
富山県は、自動車保有率が1.73台/世帯で全国2位のように車社会が進展して、それによって公共交通が衰退し、その結果更に自動車交通への依存が高まるなどの悪循環となり、そのため交通事故が増加し、中心市街地が衰退するなどの問題が発生していました。しかし少子高齢化の中で、車による移動が困難になる方が増加したり、高齢者の交通事故が増えるなどの懸念があるため、公共交通をどのように充実・確保するかが当面の課題となります。そこで、富山県としては「脱マイカー」のライフスタイルの提案として、地域交通ビジョンを取り組まれています。
主なものは、公共交通の安全と信頼性の確保や歩行者・自転車が通行しやすい道づくりなどを重点に取り組まれています。
また複数の高速道路ネットワークを確保することで、今まではどちらかというと関西に近い経済圏であったのを、これからは中部圏にも足がかりが出来るようにと考えられています。また、富山の道路づくりとしては、お金をかける前にまずは頭を使って、より効率的に効果の上がる方策を考え取り組まれていました。
24日は、その高速道路ネットワークの一つである東海北陸自動車道の飛騨トンネル工事の現場を見てきました。トンネル全長が約10.7kmで、道路トンネルとしては国内2番目の長さ。しかも標高1700mの籾糠山(もみぬかやま)の山頂から下1000mを掘り進むために、すさまじい土圧がある中での工事であり、土木技術を結集してトンネルが掘られていました。現在は、全長10.7kmの内、1829mを残すまでになりました。ここに至るまでは富山側から7年9ヶ月で6.02km、名古屋側から4年7ヶ月で2.86kmと非常に苦労しながらの工事です。
東海北陸自動車道が開通し、この飛騨トンネルの間近にある白川郷への観光入込客数の増加などが見込めますので、地元経済に貢献してくれることを願うばかりです。

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  • 日付 : 2006/05/23
  • 記事 : 京都府議会総合交通対策特別委員会 管外調査 5/23〜24

京都府議会文教常任委員会 管内調査 5/12

先月には管外調査と言うことで、愛知・東京へと行ってきた文教常任委員会ですが、この日は京都府内で取り組まれている事例などについて調査する管内調査が行われました。
まずは、この4月に鳴り物入りで始まった同志社小学校へ。
隣接する高校へは、何度か行かせていただいた記憶がありますが、小学校が出来てからは初めて。しかも、この日は給食までいただきました。
さて、同志社小学校というと、この4月から開校になった立命館小学校と並び、マスコミにも取り上げられ一躍、時の学校となっていますが、実際に校舎を見てみてもひっそりとした雰囲気ですし、何より学校内も落ち着きが感じられました。同志社小学校の教育は、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を柱として掲げ、1クラス30人で1学年3クラスの設定で授業が行われています。現在は3学年までで、1クラスには担任と副担任がつく教員配置がなされています。特色は、英語の時間が毎朝20分、ネイティブスピーカーにより行われていることとや、それにあわせてことばの時間という、日本語についての授業が同じく20分間行われています。校長先生は、「道草(回り道)の教育」と例えられるように、総合的な学習の時間や特別活動を通じて、学ぶことが楽しいと感じられる教育を展開したいと話され、小中高大一貫による偏差値教育を行うつもりはないと仰っておられたのが印象的でした、
次に訪れたのが京都府立嵯峨野高校。この嵯峨野高校には、10年前に普通科目を基盤に専門学科を更に学ぶ「こすもす科」が設置され、今では優秀な進学実績を残すようになりました。授業は7限までですが、19時までは補習の時間が設けられ、また休み期間の補習や学習合宿などをされることにより、学習時間の確保を図られています。在校生は、北は福知山市から、南は木津や加茂まで京都府一円を通学区域として広域から通学されています。
私たちが授業を見学させていただいたのは英語の時間で、この英語教育も、文部科学省の指定を受けて「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」の研究・実践成果をもとに実践的なコミュニケーション能力の育成などの授業を行われています。ちょうど見学させていただいたクラスも、非常に熱心に取り組まれていました。
最後に訪れたのは、京都市右京区にある「仁和寺」。この仁和寺にある江戸時代に建立された九所明神本殿の屋根の破損や、壁の塗装や彩色の剥離が進んでいたために、その修理が平成16年2月から今年の3月までの期間に行われました。その修復結果の調査ですが、建立当初の彩色が再現され、非常に色鮮やかな本殿となっていました。京都には、歴史的建造物が多数あり、どれもが順番を待っているような状況です。また、台風などの自然災害でどれほどの被害を受けるかもわかりません。京都を守っていくことも、この委員会の重要な仕事であると痛感しました。

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  • 日付 : 2006/05/01
  • 記事 : 京都府議会文教常任委員会 管内調査 5/12

京都府議会テレビ広報番組 「政治を語る」に出演

京都府議会として、府民の皆さまにより活動を知っていただくために、今までからインターネット中継などを導入してきました。実は、そういった事をする以前から、テレビの広報番組を通じて、府政の身近な課題などをテレビで議論して、府民の皆さまに知っていただく活動を行ってきています。
私も今までに1度だけ出演したことがあるのですが、今回は2度目。そして、文教常任委員としては初めて出演しました。テーマは、「一人ひとりの個性を伸ばせる高校づくり 〜選ばれる高校 選べるシステム〜」というもので、近年の高校改革のあり方の中でも、府立高校の特色づくりとその特色を選べるシステムについて議論しました。
5月21日(日)午前10時〜11時(再放送:5月22日(月)午前9時30分〜10時30分)KBS京都テレビにて放送されますので、是非ご覧ください。

  • 日付 : 2006/05/01
  • 記事 : 京都府議会テレビ広報番組 「政治を語る」に出演