2018年 11月

【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/28放送分 ナマコが新名物?!京都・舞鶴でブランド化とは?!京の鴨川に魚は住んでるの?都市河川の悩みがここにも!

【今週の放送内容】
〈ピックアップニュース〉
1、高級食材ナマコ、新名物なるか 京都・舞鶴市がブランド化目指す
https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20181125000026
中国で高級食材として人気のナマコが近年、京都府舞鶴市で注目。市内にある大学の施設では数年前から研究が始まり、市はナマコのブランド化に着手。ただ資源管理は世界的な課題で、ナマコを取り巻く状況や府内での管理の取り組みがシンポジウムで紹介。
2、京都の「お宿バブル」さらに加速 五輪イヤー需要予測上回る
https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20181123000058
京都市に立地する宿泊施設の客室数は、市が2020年までに必要と試算した4万室を既に突破し、今後2年間のうちに5万室を上回る見通しであることが、試算で分かった。市内ではホテルの建設ブームが続き、供給過剰の懸念も。
3、返礼品「京野菜」産地見直しへ 京都・亀岡市、ゼロのケースも
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181120000047
ふるさと納税の返礼品で、総務省から「地場産品以外を送っている」と指摘されていた京都府亀岡市は、問題となった「京野菜セット」の産地を見直すことに決定。今後は必ず亀岡市内産を入れ、量が不足した場合は主に南丹市、京丹波町など近隣の野菜に限定する、と。
4、京都・鴨川の魚類、河川整備で異変 治水と環境保全、両立に課題
https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20181120000056
鴨川は都市河川でありながら、多様な魚類を育んでいるが、治水を重視した河川整備のために魚が住みにくくなっており、漁協などは改善を訴える。豪雨が頻発する中、治水と環境をどう両立させるかが課題。
5、京町家、指定で保全加速 持ち主支援へ条例
https://digital.asahi.com/articles/ASLCL4DP3LCLPLZB00L.html?rm=306
京都市が伝統ある街並みを守ろうと、町家の持ち主への支援策を続々に打ち出し。10月から改修や維持にかかる費用の補助がスタート。5月に施行した「京町家の保全及び継承に関する条例」をテコに、町家の保全に向けた動きを加速させたい考え。

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  • 日付 : 2018/11/30
  • 記事 : 【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/28放送分 ナマコが新名物?!京都・舞鶴でブランド化とは?!京の鴨川に魚は住んでるの?都市河川の悩みがここにも!

【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/21放送分 京都・錦市場の食べ歩きはご遠慮?!東京のアンテナショップ「京都館」に「はなれ」が出来た!

【今週の放送内容】
〈ピックアップニュース〉
1、錦市場の食べ歩き「遠慮して」 京都、訪日客増でゴミ散乱も
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181109000022
「京の台所」として知られる京都市中京区の錦市場で、外国人観光客の増加に伴って急速に広がった「食べ歩き」を遠慮してもらう取り組みを錦市場商店街振興組合が始めた。狭い通りでの買い物客の衝突や混雑を防ぎ、京情緒を守る狙い。
2、京都の繁華街河原町、客引きゼロに 規制強化で木屋町に流れる?
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181118000026
京都を代表する繁華街、河原町通の三条-四条間で、居酒屋やカラオケ店などの客引きがゼロになったことが、市がこのほど実施した現地調査で分かった。9月の改正市客引き禁止条例施行で一部商業ビルの私有地も禁止区域に指定されたためとみられる。
3、休館中「ポッポランド」分散移転案 “事実上解体”ファン心配も
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181118000078
建物の老朽化で休館中の鉄道資料展示施設「福知山鉄道館ポッポランド1号館」の今後について、市の諮問機関は、収蔵資料を公共施設などに分散移転させる提言案をまとめた。「鉄道のまち」の看板施設が事実上、解体される事態が想定される。
4、地域住民が答案に丸付けも 学校運営に協力、教員負担減へ
https://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20181117000057
京都府教育委員会が本年度から、地域住民が学校の運営に協力する「コミュニティ・スクール」の発足支援に注力。すでに導入した学校では住民が学校運営を支え、教員の負担軽減につながるも、京都市を除く府内の発足率は1割超にとどまってる。
5、京都館「はなれ」 学生ら魅力発信
https://www.asahi.com/articles/CMTW1811162700001.html
京都の物産や観光情報を発信するアンテナショップ「京都館 すがものはなれ」が、東京都豊島区巣鴨に開店。京都市と大正大学がタッグを組んで京都の魅力を伝えていくことに。仏教学部がある同大学は京都との縁が深いことから実現。

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  • 日付 : 2018/11/21
  • 記事 : 【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/21放送分 京都・錦市場の食べ歩きはご遠慮?!東京のアンテナショップ「京都館」に「はなれ」が出来た!

【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/14放送分 今年の京都本大賞、アート小説?!の「異邦人」に決まる!宇治川のウミウの「ウッティー」が、離れ業?!

【今週の放送内容】
〈ピックアップニュース〉
1、綱付けない「放ち鵜飼」初公開 京都・宇治川、人工ふ化のウミウ
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181112000073
人工孵化(ふか)で生まれたウミウの「ウッティー」を使い、綱をつけずに魚を捕らせる放ち鵜飼(うか)いが、京都府宇治市宇治の宇治川で初めて披露され、5羽が呼ばれただけで岸に戻ってみせた。鵜匠の手を完全に離れて魚を追う鵜の姿に、観客も拍手と歓声。2、京都市が景観政策見直しへ 人口減少解決に規制刷新、識者は異論
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181112000019
京都市が、まちづくりの柱として建築物の高さや土地の用途を定めている新景観政策と都市計画の見直す方針。背景にあるのは、京都に住んで働く人が減少することへの危機感だが、識者らの議論では、人口という社会問題と景観問題を結び付けることに戸惑う声も。3、京都市の合計特殊出生率、8年ぶり減少 地価高騰影響?
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181112000142
京都市は、2017年の合計特殊出生率が前年から0・03ポイント低下し、1・27となったと発表。市内の出生率は近年、回復傾向にあったが、2009年以来8年ぶりに減少に。観光需要を見込んだホテルの建設競争などで市中心部の地価の高騰も影響か。
4、豪雨被災地「ふっこう周遊割」低迷 京都での利用1%のみ
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181111000099
西日本豪雨で被災した13府県が連泊客を誘致するために実施している「ふっこう周遊割」の利用が低迷。京都府内での利用は想定の1%にとどまるなど大半の府県で予算が余っている状況。期間を延長したほか、京都府は独自に府内の指定宿泊施設で申請手続きを不要に。
5、京都市バスの運行事業から撤退 京阪バス、2019年度末で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37536130Y8A101C1LKA000/
京阪バスが京都市から受託している市バスの運行事業から2019年度末で撤退することが分かった。訪日外国人客らの観光の足として利用者が増える市バスだが、運転手の人手不足で路線や本数の維持は綱渡りの状態が続く。
6、京都本大賞にアート小説 京都を舞台にしたご当地文学賞
https://www.asahi.com/articles/CMTW1811012700001.html
書店員や一般の読者の投票で決まる「第6回京都本大賞」に原田マハさんの「異邦人」が、「京都ガイド本大賞2018」には「一日乗車券でめぐる京都さんぽ」。「京都ガイド本大賞2018リピーター賞」に、「たのしいおいしい京都ごはんとおやつ」が選出。

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  • 日付 : 2018/11/15
  • 記事 : 【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/14放送分 今年の京都本大賞、アート小説?!の「異邦人」に決まる!宇治川のウミウの「ウッティー」が、離れ業?!

【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/7放送分 いよいよ紅葉シーズン到来!京都嵐山の混み具合が分かる方法とは?!祇園・八坂神社のおけら酒が中止のワケとは?!

【今週の放送内容】
〈ピックアップニュース〉
1、京都・嵐山は混んでますえ 紅葉に合わせて予測サイト
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181101000029
特定の観光地に集中する観光客を分散化させようと、国土交通省と京都市、市観光協会は、紅葉シーズンの嵐山地域を対象に、混雑度の予測結果をウェブサイトで表示する実験を行う。エリア別に情報提供し、訪問する日と時間帯での検索にも対応。
2、京都経済界の新拠点「知恵産業創造の森」 理事長に立石氏
https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20181105000086
https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20181105000127
京都府と京都市、京都商工会議所、京都工業会は、下京区四条通室町で建設中の京都経済界の新拠点の名称を正式に「京都経済センター」とし、運営する一般社団法人名が「京都知恵産業創造の森」に決まったと発表。ビルは来年3月16日にグランドオープン。
3、無電柱化 35年かけ進捗率わずか2% 京都市が長期方針案
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181104000049
京都市は、電線を地中に埋め、電柱をなくす「無電柱化事業」の長期的な整備方針案をまとめた。優先的に整備を進める地域や道路として、京町家などの歴史的建造物が多く、景観保全が必要な地区や、緊急輸送道路などを挙げた。
4、八坂神社「おけら酒」中止へ 混雑で収拾つかず
https://mainichi.jp/articles/20181105/k00/00e/040/242000c
京都市東山区の八坂神社は、大みそかから元日にかけての風物詩「おけら詣(まい)り」の参拝者に無料で振る舞う「おけら酒」をやめると発表。同神社によると昨年、SNSなどで情報を知った外国人観光客が大勢集まって境内の外にまで行列を作り、大混雑となったのが理由。
5、電柱の宅配ロッカーで荷物受け取り 京都で全国初サービス
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181101000207
関西電力などは、電柱に宅配ロッカーを取り付け、不在時に荷物を受け取ることができる「電柱づり宅配ロッカーサービス」を、京都府精華町のマンション3カ所で開始。全国初の取り組みといい、マンションの住人が登録すれば利用できる。

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  • 日付 : 2018/11/07
  • 記事 : 【上村崇の週刊京都チャンネル】2018/11/7放送分 いよいよ紅葉シーズン到来!京都嵐山の混み具合が分かる方法とは?!祇園・八坂神社のおけら酒が中止のワケとは?!