山田知事の登庁式
4月11日に三選を果たされた山田知事の登庁式が府内の首長をはじめ、大勢の議員、何より多数の府職員が集まる中、行われました。山田知事自ら考えたあいさつをされるので、今後の府政運営や地方分権への取り組みの考え方が盛り込まれるであろうと思い出席しました。
考え方の基本は3つ。
①挑戦しなければ前進なし。立ち止まることは後退すること。
②立ち止まる暇はない。施策を途切れることなく進める。
③現地現場の徹底。国に対しても現地現場が地域主権の根本であり、府民の思いをもって対応する。
これがこれからの府政運営の基本になると思います。もっと挑戦的な言葉が出るかと若干期待しましたが、それはまた別の場に譲られるのではないでしょうか。なにはともあれ、今後は二元代表制の府議会がしっかりと対応していくことが問われると気を引き締めています。