一般質問に登壇予定

府議会9月定例会では、本会議での一般質問に登壇する予定です。

本会議の代表質問(各会派を代表して行われる)ではテレビ中継が行われるのですが、一般質問ではそれもありません。しかし今では、京都府議会のホームページ(http://www.pref.kyoto.jp/gikai/)から議会の模様をリアルタイムで放映していますので、一度ご覧下さい。

私は9月29日(木)午後3時頃から行う予定です。

さて、今回の本会議での代表・一般質問から、分割分答方式が試行されます。今までは、一括質問方式といって、議員が一括して質問して知事以下理事者側が一括して答えるという方式だけでした。しかし、より府民へのわかりやすさや議会の活性化などの効果を期待して試行されることになりました。

まだまだ手探りの状態で行いますが、よりわかりやすいものとなるようにがんばります。

  • 日付 : 2005/09/22
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民主党新代表に前原さん

先の総選挙で、気持ち良いぐらいの負けっぷりを示した民主党に43歳の新代表が選出されました。京都出身の前原誠司さんです。

前原さんとは、京都から政治を変えるという意気込みで、前原さん、福山さん、山井さんの3名が、それぞれ京都の地で活動されていた頃からですから、過去10年ぐらいのおつきあいでしょうか。当時はまだ前原さんも衆議院1期目、福山、山井両名に至っては、国政挑戦中でした。その後、3名とも当再選を果たし、更に京都で仲間を増やして頑張ってこられました。
そんな思いからすると、やっとここまでたどり着いたという感慨深いものがあります。反面、前原さんの根回しを良しとしない、直球勝負のような物事の決め方は時々ハレーションを起こすきっかけにもなりますし、その意味でこの大変な時期にという思いもあります。

決定までの間、また決定してからもいろんな思いが、私を含め仲間たちは共有しています。が、再度認識したのは、今までのように前原さんを支え、そして背中を見てしっかりと京都で、地域で活動していこうということです。

国民の厳しい目が注がれている今だからこそ、しっかりと頑張らなければなりません。みなさん、これからもよろしくお願いします。

  • 日付 : 2005/09/19
  • 記事 : 民主党新代表に前原さん

総選挙を終えて

昨日開票された衆議院総選挙の結果は、予想以上の大差で、小泉自民党が圧勝という結果に終わった。この結果は、国民が選択したものであり、時代が求めているものを的確に小泉首相が示すことが出来たということに尽きると思います。

これで日本は本格的に小選挙区制の選挙へ突入したことになります。小選挙区制の本場イギリスでは、今までから「勝つときは大きく勝ち、負けるときは大きく負ける」という結果を繰り返され、その中で2大政党が磨かれ、政策本位の選挙が遂行されてきました。

元阪神の野村監督が監督時代に「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」とおっしゃっていました。今回の選挙も、ある意味民主党にとってはその 通りで、結党以来最大の敗戦となり、非常な危機を迎えていますが、ここで自らの立脚点を再度確認し、真に国民に信頼される政党へと脱皮する機会を与えても らったと思って活動していかなければなりません。

おかげさまで、私が応援した京都6区選出の山井和則氏はこの大変な選挙の中で、見事小選挙区で勝利を得ることが出来ました。ですが、終わってから私自身が 感じたのは、敗北感と無力感でした。この思いを胸に、これから更に自分自身の活動をしっかりと行っていきたいと思います。

どうか皆さんのご支援を賜りますようお願いします。

  • 日付 : 2005/09/12
  • 記事 : 総選挙を終えて