総選挙のあり方について

総選挙の話題が新聞を賑わしています。特に、小泉さんが郵政民営化への賛否を公認の条件にしたことや、造反議員へのいわゆる刺客を送り込むことなどで俄然注目を集めるようになっています。また、その候補者も著名な方であったり、女性を登用したりと、注目を浴びるように擁立しているようにも見受けられます。

この擁立劇に、私が言葉を挟む筋合いではありませんが、一言言わせてもらえるなら、郵政民営化についての意見を聞かれて、その場で答えられないような候補者や、一体何をされようと考えているのかわからない候補者を擁立するようなやり方で、あまり国民や有権者をなめたような擁立劇は、いずれはしっぺ返しを受けると思うということです。

さて、その中で注目を集めているのは、ホリエモンことライブドアの堀江社長でしょう。どうやら無所属で出馬されるようですが、よく考えていただきたいのは、無所属と言うことは、売名云々と言う論議はともかく、この総選挙において各党が政権公約として国民に信を問うているマニフェストに関わらないと言うことです。

つまり、彼はマニフェスト選挙には組みしないで、政権にも責任を持たないと言うことに他なりません。

記者会見は、自民党本部で幹事長が同伴してされました。その同じ日に自民党はマニフェストを発表しています。この方を出馬させた小泉さんの責任は重いと思います。

  • 日付 : 2005/08/20
  • 記事 : 総選挙のあり方について

マニフェストが出揃って

今日、自民党のマニフェストが発表されましたので、これで今回の衆議院選挙における各党のマニフェストが出揃ったことになります。

私は、ローカルマニフェスト議員連盟に参加しています。もともと、私が2年前の府会議員選挙において、30のチャレンジと題して発表した政策もこのマニフェスト(当時はそんな言葉もあまり出回っていませんでしたので政策パッケージとして)をある程度念頭において書いたものです。

政治家は、自らの政策や公約に責任を持たなければならない。そして、その進捗状況をしっかりと有権者の皆さんにお示し、情報共有しながら進めていかなければならないと思っています。

今回の各党のマニフェストも、これから多くの有権者の目に触れ、投票行動に反映されることを願っています。

ただ、今回のマニフェストでは忘れてはならないのが、前回(2003年)に各党が発表したマニフェストの検証です。特に政権を担っていた政党の前回のマニフェストが、今回一体どれだけ達成されたのか。衆議院の任期が4年ですので、それを多少勘案しながらも、2年間でどれだけの進捗状況にあるのかも含めて、しっかりと目を凝らさなければならないでしょう。

それこそが、マニフェスト選挙が日本に根付く一番の方法だと思います。

  • 日付 : 2005/08/19
  • 記事 : マニフェストが出揃って

60回目の終戦記念日

今日は終戦記念日。しかも戦後60年と言う節目の年です。この日にあたって「首相談話」を閣議決定して発表された。「反省とおわび」が強調され、「アジアと未来志向」が示された。小泉首相のこの談話と行動が果たして一体化しているのか、甚だ疑問ではあるが、村山談話が引用され政府の公式見解が大幅にぶれることがなかったと理解したいと思う。

さて、昭和という時代をどのように評価するかというと、いわゆる戦前のさまざまな問題を総括することが重要だと思う。しかし、そのことを国会が中心となって、十分にされてきたとはいい難いのではないだろうか。特に、私が生まれたのは昭和47年だから、戦後生まれという実感が非常に少ない世代であるから、そのことの評価云々ではなく、その時代のムードによって流されてしまう傾向がある。だからこそ、国会にはまだまだ先の大戦を経験された方がいらっしゃって、そのような方が健在なうちに戦前の総括が今こそ必要なのだと思う。

そして私たちは、功罪半ばするであろう戦後の教育システムの中で育った世代である。その中では自らが深く思索して、自らの哲学を探求するような教育を受ける機会には残念ながら恵まれなかった。これからの教育の根幹はこのことを追求できるように改革し、次の世代にしっかりと昭和の時代の総括を受け継げる環境を整備することが今を生きるものの務めだと感じる。

  • 日付 : 2005/08/15
  • 記事 : 60回目の終戦記念日

郵政解散に思う

今日、参議院での郵政民営化法案の否決の後、衆議院が解散しました。大変残念な結果だったと思います。

それは、郵政民営化云々の話ではなく、議会制民主主義をとるわが国において本来求められるべき解散の方式ではなかったからです。

筋論で言えば、やはり参議院の審議の前に、ある意味プレッシャーをかけるように解散をちらつかせるのもおかしな話ですし、何より参議院で否決されたのなら内閣総辞職が本来の姿だと思うからです。

しかし、常在戦場の衆議院ですから、何が起こっても不思議ではありません。今回の解散も、意義はどこにあれ衆議院の宿命ですからいたし方ないのでしょう。

ただ、地方自治体にはこの解散は大変な事務の増加をもたらします。ただでさえ9月議会を控えつつ、補正予算を組まなければならないところに、降ってわいたような選挙事務は負担でしかないでしょう。

これも今の国政の地方軽視を表しているのかもしれません。残念です。

  • 日付 : 2005/08/08
  • 記事 : 郵政解散に思う

ホームページをリニューアルしました

府議会議員に当選させていただいてから、長らくホームページを工事中でしたが、このたびリニューアルオープンします。

議会活動のすばやい報告ツールとして、また私が日々感じるさまざまな問題に対する発信の場として、皆さんと情報を共有できるように活用してまいります。

また、ご覧頂いた皆さんのご意見もお待ちしております。

どうかよろしくご笑覧ください。

  • 日付 : 2005/08/07
  • 記事 : ホームページをリニューアルしました

解散と夏祭り

8月に入るとこれから週末ごとにお祭りが各地域で開催されます。

1日に何ヶ所も、言葉は悪いですが、はしごさせて頂きます。地域のつながりが薄くなりがちな中で、開催に当たって関係者の皆さんが大変なご尽力されていることには、ただただ頭が下がります。

で、そんな地域の夏祭りも、最近の生臭い中央政局の中では、国会議員にとっては顔や名前を知ってもらうには絶好の機会です。
今日も、地元選出の国会議員が忙しい中を駆けつけてらっしゃいました。ご苦労様ですとお話をしていると、どうしても中央の話に。

「解散はほぼ間違いないだろうけど、この解散は首相以外誰も望んでいないよ」とのこと。

明日になれば解散かどうかわかりますが、仮に解散になれば、この夏の地元の祭りでどれだけ国会議員と顔を会わすんだろうかなぁと考えてしまったひと時でした。

  • 日付 : 2005/08/07
  • 記事 : 解散と夏祭り